遅くなりましたが新年おめでとうございます。
色々と大変な世の中ですが、今年も頑張っていきましょう。
新年初の釣りは、ワカサギ釣りで始動です。
2021年1月4日 晴れ 糠平湖(岬下) やや強風
新年初の釣りは、毎年恒例になっている会社の同僚とのわかさぎ釣りとなりました。
なかなか解禁情報が出なくてヒヤヒヤしましたが、偶然にもなんと解禁日ジャストで糠平湖へ行くことができました。
昨年初めて糠平湖に行き、見事惨敗というほろ苦い経験をした因縁の地。
今回は昨年の反省を活かし、2020年最新バージョンのレイクマスターを購入し、なんと電動リールデビューです。まさかの手巻きリール卒業です。
そんなわけで解禁日初日から糠平湖のわかさぎを釣りまくって、絶滅させる意気込みで乗り込みました(笑)
ついでにわかさぎの泳がせ釣りで、サクラマスもひそかにリベンジ予定で準備は万端!!
夜中に出発したので現地到着は気合の午前3時。
すでに5台ほど車も止まっていて、真っ暗の中すでに3組ほど釣りを開始しているようでした。
準備を済ませ、荷物をソリで運びますが、雪が少なすぎて道中倒木が多数あり大型のソリは持ち上げて運搬する場所もありました。(遊漁料取っているならもう少し整備してほしい気も…)
そんなこんなでツルツルの湖面を歩き、キレイな糠平湖名物のアイスバブルに見とれながら、先行者のテントが隣接している岬下ポイントに到着。
明るくなってから撮影
本当は対岸ポイントまで行きたかったのですが、HPの情報で湖面の横断は不可とのことで、ひとまず魚探で反応を見ることにしました。
するとCR海物語を彷彿とさせる魚群が登場していたので、今回は岬下の杭からやや沖側でテントを設営することとなりました。
初の電動リール、シマノレイクマスターの準備にやや手間取りながらも、今さら説明書を読みながらなんとか設定完了(笑)
水深メーターや自動停止など色々な機能があって便利ですね。
水深は約13.5メートルくらいでした。
底付近で釣れることが多いとのことで、赤サシをつけてべた底まで落とすとさっそく反応があり、なんとダブルでヒットしました。
1号の針を使いましたが、釣れてくるわかさぎの大きさは6、7センチ前後や、やや大きめサイズも目立ちました。
幸先の良いスタートに心躍りましたが、なんとその後は絶不調が続きます。
根気よく誘いをかけて、ようやくポツポツといったところでしょうか。
そして外が明るくなってから、いよいよサクラマス狙いの準備をして外で泳がせ釣りの開始です。
適当に釣れたわかさぎを生け贄にセットして鈴をつけて放置していると、たまたま外に出た後輩が、揺れています!!と叫びました。
凍結して鈴はなりませんでした(笑)
糸がグイーンと横に引かれていたので軽く合わせて、後輩にリールを託し、手でラインを上げていきます。
今日一番盛り上がったのは、魚が湖上に上がるまでで、正体は残念ながらアメマスちゃんでした。
手早く優しく針を外してリリースです。
その後も2回反応がありましたが、全部アメマスでした。
どうやらここはアメマスの集合住宅だったようです(笑)
今回もサクラマスはお目に掛かれませんでしたが、昨年は泳がせ釣りでノーヒットに終わったので、少しは前進ですね。
またリベンジしたいです。
一方、わかさぎ釣りはというと昼過ぎまで粘りましたが、トータル40匹で昨年に引き続き無念の惨敗。
同僚で一番頑張った人でも60匹ちょっと。
糠平湖、攻略ならず。
今年は電動リールを買ってしまったので、さすがに何回かはわかさぎ釣りにも行く予定です。
ちなみに次回は大遠征で道南サクラマス狙いの予定です(笑)
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