毎年恒例となっている会社の仲間と一緒にわかさぎ釣りです。
毎年誘ってもらえて感謝です。
1月にかなやま湖でも開催してましたが、自分は道南サクラマス遠征のため不参加。(サクラマス中毒ですみません)
結局大遠征したのにボーズで散々な目に遭いましたが(^_^;)
そんなわけで今回は、我々がまだ未開拓の「対岸ポイント」まで頑張って歩いてみることにしました。
糠平湖の対岸ポイントでわかさぎ釣りと、泳がせ釣りで悲願のサクラマスを狙う
2022年2月23日 北東の風
出発は午前2時30分。現地に着いたのは4時20分。
車はすでに8台ほど止まっており、氷上にはすでにテントの明かりも見えました。
5時頃に集合だったので少し仮眠して、全員揃ってからいざ出発。
先客は全員Xポイントや岬下でやっていました。
わかってはいましたが思っていたよりも遠く、X杭を過ぎると足元も柔らかく、息も切れて乳酸祭り状態でした。
なんとか対岸Pの杭に到達した頃には、その場に倒れ込む人も続出(笑)
ポイントが分からないので迷いましたが「ここでやる人はガチ勢しかいない」と思い、杭から少し右側に歩いたところの誰かがやった形跡のある場所で店開きをすることにしました。
かなり深めのズボベチャ状態で、ペグも効かず設置に苦労しました(^_^;)
なんとか準備を済ませて、全員が釣りを開始したのは6時半くらいだったかな?
底まで落とすと、まだ18mくらいの水深がありました。
着底後すぐに反応があり、暇なく釣れる絶好のコンディション!!
手巻きリールの人でも順調に釣れてました。
手頃なサイズのわかさぎが釣れたので、さっそくサクラマスの準備をし1本テント外に投入。
3年越しの悲願に向けて氷上サクラマスの準備も整えました。
入れ食いのワカサギ釣りを楽しんでいると、同僚が竿が動いているよ!と教えてくれました。
軽く合わせると、ついに泳がせ釣りに何かがヒット!!
ウグイか、アメマスか、ついにサクラマスなのか!?
穴から飛び出したのは、光り輝くサクラマスでした!!
今年は淡水のサクラマスで開花しました。
初年度ボーズ、2年目アメマス、そして3年目でついに本命ゲットです。
いや~対岸ポイントまで来た甲斐がありました。
その後は100匹釣れたところでローソンで売っている絶品のちゃんぽんを楽しみつつ、6本針全てコンプリートの全掛けをする場面もありました。
昼が近づいても順調に釣れ続けて、12時の納竿までに218匹の糠平湖新記録を樹立。
途中集金の方にXポイントの状況を聞いてみると多い人で250匹くらいとのことだったので、やはり対岸ポイントのポテンシャルの高さを感じました。
一番釣った人で250匹と、全員がそれぞれの糠平湖最高記録を作ることができました。
ガチ勢の方々の足元にも及びませんが、自分的には最高の結果となりました。
釣り場の片づけを終えると一同「こんなところまで歩いてきてしまったのか」と絶望してました(笑)
帰り道が地獄だったのは言うまでもありません(^_^;)