北海道 海釣りdiary

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アキアジ、サクラマス、ヒラメ、ブリ、カレイ、ホッケ、ニシン、ワカサギなど海釣り中心にショアから、北海道で1年中魚を追いかけてます。

プチXデー!?金山湖(かなやま湖)のわかさぎ釣りへ 


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今シーズン3回目のわかさぎ釣りへ行ってきました。









今年は初回に糠平湖、2回目は網走湖とわかさぎ釣りに行き、今シーズンラストに選んだのは、南富良野町にある金山湖(かなやま湖)です。


事前にかなり減水しているとの情報があったので、アプローチが激坂必須の状況です。


今シーズンは昨年ほどの釣れ具合ではなさそうでしたが、プチXデーがあればいいなと願いながら会社の同僚達と出陣しました。




南富良野町 金山湖(かなやま湖)へわかさぎ釣りへ




2021年2月21日 金山湖 西の強風



出発した時はかなりの強風&ホワイトアウト状態でしたが、富良野に入ったあたりから雪は止んできました。


しかし現地に着くとかなりの強風で、あまり釣り日和ではありませんでした。


5時過ぎに到着し、準備をして、激坂を下り(ほぼ滑り落ちました)、先客の方や常設テントがかなり奥の方にあったので、そのあたりを目指しました。


橋脚の奥から2本目のライン位で一発決めでテントを設営し、強風対策等で準備に時間もかかり、開始は6時半くらいでした。


さっそくビギナーの釣りガールに、私が小学生の時に愛用していた年代物の竿と手動リールを準備してあげて先に釣りを初めてもらうと、さっそくダブルでわかさぎをゲット!!


これはもしやXデーか!?と期待しながら自分もレイクマスターをセットし、針は1号でスタートしました。(仕掛けはがまかつの白雪)


前回はグルタミン酸を混ぜた赤サシが全く効果なしという無念の実験結果でしたので、今回は半日ほど砂糖とエビ粉を混ぜた赤サシを用意しました(笑)






前回の網走湖でのグルタミン酸効果なしの模様はこちら↓↓

tsuribaka-haru.hatenablog.com







そして結論から言うと、先輩の自家製チーズ赤サシとほとんど差はありませんでした。





もう少し食い渋ったわかさぎ釣りをするときに試してみようと思いますが、あまり効果はなさそうです。ただただテント内がエビ臭くなっただけ(笑)



来期に向けてまた新たな工夫を検討します(^-^;







そんなわけで、自分も開始と同時にダブル・トリプルとわかさぎがヒットして、釣りガールのわかさぎ外しなどのお世話と並行しながら順調に数を伸ばしていきました。





釣るのは楽しいけど、触るのと食べるのはNGな釣りガールです。次回は釣り掘りをおすすめしておきます(笑)






サイズはまばらで、当歳魚から巨大わかさぎまで、かなり豊富なラインナップでした。




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いったい何号が最適なのか不明。





ちなみに自分たちがやった場所の水深は、なんと約2メートル。


今までやったどの場所よりも浅かったです。手返しは最高でしたが電動リールの威力はあまり発揮できず・・・。



金山湖( かなやま湖)での最終的なわかさぎの釣果は


自分は6時半~11時までやって201匹。


先輩は300匹オーバーという結果になりました。




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私の実力としては申し分ない釣果でした。


おそらく二刀流でやる達人の方々なら、昼過ぎまで粘れば10束ペースだったのではないでしょうか。


今回のかなやま湖は私の感覚としてはプチXデーだったと言っても良いと思います。


まだ氷の厚さはありましたが、かなり減水しているので早めの釣行がいいかもしれません。


それにしてもかなやま湖のわかさぎはキレイで匂いも少なくて、美味しかったです。


美味しさレベルは、糠平湖>かなやま湖>網走湖といった感じでしょうか。


網走湖のわかさぎも決して美味しくないわけではありませんが、一度美味しいわかさぎを食べてしまうと舌が肥えてしまいますね。





さて、来月からは投げ釣りのカレイとサクラマスに集中していきます。





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