毎年この時期の日本海は天候が悪い日が多く、なかなか行けていなかった積丹方面の秋のホッケ釣り。
抱卵ホッケが釣れる貴重な時期に、今年はなんとしても参戦したい!と思っていたところ、なんとか日曜日だけいけそうな予報に…。
日帰りで積丹遠征が急遽決定しました(笑)
積丹にて抱卵ホッケをウキ釣りで狙う
2021年11月21日 大潮 水温13℃
いつも鮭釣りでお世話になっている釣り仲間さんに連絡すると、なんと参戦してくれるとのことでコラボが決定。
さらに前日入りして現地調査までしてくれるとのこと。
夕方に連絡してみると、海が厳しい条件でホッケはあまり良くなかったが、しっかりヤリイカも捕獲したとのこと。(う、羨ましい…)
私の到着は23時過ぎと遅くなり、軽く漁港内でイカ調査もしましたが、まったく無反応なので朝のホッケ釣りに備えて仮眠することにしました。
イカも年内にはリベンジしたいですね。エギングも素人ですが。
道中色々なホッケの有名ポイントも見ましたが、どこもかしこもありえないくらいの車の量に吐き気が…(笑)
やはり釣り新聞に出たポイントは基本的に釣り座はありませんね。
そんなわけで何も情報はありませんが、直感で西積丹の某所に決定しました。
もし外したら、前日入りまでしてくれている釣り仲間に合わせる顔がありません(^_^;)
そんなプレッシャーを抱えながら気合を入れて朝4時半には準備して出発。
険しい道を進み、目星をつけていた釣り場に出ると、まさかの無人…。
他の数組は少し離れた方のポイントにいるようでした。
まあそのうちたくさん人が集まってきますよと、言いながら準備をしましたが、明るくなっても2人だけの貸切状態。
嫌な予感とともに、今回は釣り仲間さんが大量のコマセを準備してくれたので、私は余った鮭釣りエサのバナメイエビだけを持参という誠に申し訳ない状況(笑)
さらに釣り仲間さんはちょっと変わった秘密の付けエサも用意していました。勉強になります。
私はいつもジグサビキやルアーで狙うので、そもそもホッケのウキ釣り自体本格的にしたことはなく仕掛けも市販品です。
とりあえず大量のコマセを撒いてくれて様子を見ますが、誰もこっちに来ない時点で「やってしまった感」がハンパなかったです(笑)
釣り仲間さんに謝る準備をしながら、とりあえずまだ薄暗い中からウキ釣りを開始します。
すると、なんといきなりのダブルヒット!!
まさかの勝ち確定の演出に、釣り仲間さんと歓喜の雄叫び\(◎o◎)/!
この時期の積丹でほぼ貸切りで入れ食いという夢のような時間が始まりました。
ホッケの大群で水面が黒くなり、ホッケボールができて、撒き餌をしなくてもホッケが定期的に通っていくという、完全なるXデー。
小型をリリースしながら順調に釣れ続けましたが、途中なんと穂先が折れてしまい、予備のルアーロッドでウキ釣りを続行するハプニングも(^_^;)
その後は人も集まってきたので、貸切りとはいきませんでしたが混雑してきた頃にはキープしきれない量となり、入れ喰いのまま場所を譲り、9時過ぎには納竿としました。
今回の釣果
私のキープは約60匹(リリース20匹くらい?)
釣り仲間さんはリリースも入れると130匹以上だったとのことで素晴らしい釣果でした。
ペール缶と袋に入っているのが釣り仲間さんの釣果です(笑)
この差は完全に腕の差ですね。確かにあの秘密のエサも釣れすぎでしたが…(笑)
ホッケの繊細なウキのアタリの判別が凄く難しい。多分かなり見逃していました。修業します。
かっちゃんさん、今回はコマセもたくさん用意して頂き、ありがとうございました。私が接待するつもりが完全に接待される側となった積丹遠征でした。
またコラボしましょうね!!
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