偉そうに題名で釣ってしまいましたが、釣ったのは私ではなくパイセンですm(_ _)m
もちろん私の釣果はノーフィッシュでフィニッシュです(笑)
しかしながら次回に希望を持てる結果となり、もう一度くらいは遠征しようかなと感じさせてくれる積丹ショアブリ釣行となりました。
積丹の地磯にてショアジギング。ワラササイズの青物回遊を確認
2021年7月17日 小潮 南西の風
各地で熊の出没により戦々恐々としておりましたが、今回はパイセンも参戦してくれるとのことで一安心。
現在熊の出没で駐車禁止されているジュウボウ岬に単独で夜中から歩いていた昔の自分が懐かしい(笑)
知らぬが仏とはまさにこの事ですね(^_^;)
ここのところ毎年熊が出没してるので、残念ながらもう一生行けない釣り場となりそうです。
そんなわけで、一級磯ではありませんが、積丹の地磯にエントリーし、一応安全に配慮して周囲が明るくなってから歩き始めました。
絶好のチャンスタイムである朝マズメを削る苦渋の決断(>_<)
と、ここで事件が発生!!
道中のコンビニで爆竹を買ってきたので、とりあえず一発鳴らしますね!と得意気に着火すると…
シュー、クルクルクル
パイセン:お前、それネズミ花火じゃね?(笑)
やってしまいました。でも凄くキレイでした(´- `*)
参考動画
謎の中国花火「茶花香」
結局パイセンの爆竹を打ち鳴らしながら歩いて無事エントリー完了です(笑)
ちなみに先行者は誰もいなくて貸しきりでした。
すでにゴールデンタイム突入中でしたので、早速ブリタックルを準備して、メタルジグやらトップやらを二人でガンガン投げ倒します!
しかしナブラも出ず、半分諦めモードでウトウト疲れて休憩していると、パイセンのきたわ~という声で目が覚めました(笑)
擊投ジグ100gのレベルでヒットしたのは、なんとブリ!!正確にはワラサ!!(笑)
パイセンの超ハイスペックなタックルでは、もはやウグイかのようにアッサリとずり上げられ無事にキャッチ。
しかしながら激シブの積丹のショアから50㎝のワラサをゲット!さすがっす!
一瞬やる気が出て、自分も再度投げ始めますが、なかなか魚の気配はなく、また疲れて今度は朝御飯タイム。
美味しくおにぎりを食べているとパイセンが、あっ!またなんかきたわ~。
唖然としておにぎり落としそうになりました(笑)
残念ながらさらに小さいワラサちゃんでしたが、さすがパイセンです。
それにしても撃投ジグのレベル恐るべし!と言いたいですが、実は自分も使ってたので完全に腕の差です(^_^;)
そんなわけで7時過ぎには潮も効かなくなり、パイセンのタイムリミットに合わせて納竿となりました。
帰り道も熊とは出会うことなく、私の熊スプレーを発射せずに無事到着することができました。
釣り人が多い兜千畳敷でも熊が出たそうなので、積丹の各磯は恐怖で単独エントリーするのはかなり厳しい状況ですね。
なんとかあと一回くらいはカラフトマス前にショアブリリベンジに行きたいと思っています。
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