今回は秋の釣りシーズン(私は主に鮭釣り)から導入予定の
新兵器ピンクフロロをご紹介します。
鮭やサクラマス、ヒラメなどを狙う際のカラーといえば
「とりあえずピンク投げときゃ間違いない」
※個人的見解です。
そしてショックリーダーやハリスは
魚に警戒心を与えないよう透明のクリアカラーを使うことが
定番になっているかと思います。
しかし今回紹介するショックリーダーやハリスに使用するカラーは
【ピンク】
実はこのピンク、魚には見えないのだとか・・・。
実釣で使ってみないとわかりませんが、
メーカーの説明が非常に魅力的だったので、
爆釣を期待して購入してみました。
元祖?ピンクフロロのサンライン「トルネード SV-Ⅰ」
後で説明するデュエルよりも先に発売していたのが
サンラインの「トルネード SV-Ⅰ」です。
さっそく購入
特許も取っているようなので
デュエルとは少し違うのかなと思いますが
何が違うのかはわかりません(笑)
このトルネード SV-Ⅰは
お値段もそこそこだったので
期待してこちらから使ってみようかなと思っています。
中調子の硬さで、高強力、高耐久性、高耐摩耗性が期待でき、
【1サイズ太くても喰いは変わらない】という魅力的な説明がされています。
使ってみての釣果は
秋の鮭釣りシーズンで随時報告していけるかと思いますが、
いつの間にかクリアカラーに戻っていたら
察してください(笑)
もちろんショアヒラメやショアサクラマスの
ショックリーダーとしても積極的に使用していく予定です。
デュエル「魚に見えないピンクフロロ」
サンラインに続き、
2023年に発売されたばかりのデュエルの商品です。
デュエルの方はHPの宣伝も魅力的にされていて
気合いが伝わります。
さっそく購入
特殊配合によるカラーフィルター効果によって
魚が感知する波長を幅広くカットしているそうです。
簡単に言うと、
人間には見えるけど、魚には見えないを実現している
ということでしょうか?
コンセプトはサンラインと同じですが、
特許を取っているサンラインとの違いは不明です(笑)
商品ラインナップは、
船ハリス、磯ハリス、ショックリーダーと3タイプ出ていますが
違いは糸巻き量と号数、大判スプールか否か、ストッパーがあるか否か等で
ラインの質は共通かなと思います。
※もし違っていたらすみません。
価格もサンラインのトルネード SV-Ⅰに比べると
ややリーズナブルなので、
両方試してコスパと機能性のバランスをみて
どちらを使っていくか判断していこうと思っています。
まとめ
デュエル・サンラインともに
売り文句は「魚に見えない」ということです。
警戒心の強い魚やスレた魚に
どのくらいの効果があるのかはわかりませんが、
試してみる価値はありそうですよね。
人間には見やすいカラーなので、
仕掛けを確認しやすいメリットもあり、
本当に魚に見えないのなら一石二鳥のラインですね。
2023年使用レビュー
鮭釣りでは主に8号を使用しましたが、
弱さもなく、いつものフロロラインと同等に使えました。
たくさん釣れたので少しは効果があったのかな?
朝だけで20本なんて日も・・・(*'▽')
デュエルとサンラインの違いは素人の私にはわからないレベルでしたので
お好みで選んでみてください。
本当に魚に見えなかったのかは鮭に聞いてみてください(笑)
2024年使用レビュー
ショックリーダーとして主に5号を使用しました。
対象は海サクラマスです。
メインラインはPE1.2号ですが
電車結び・FGノット共に問題なく使えました。
少しは効果があったのかな?
一応朝だけで10本なんて日もありました・・・
同行者はもっと釣ってましたが('Д')
本当に魚に見えなかったのかはサクラマスに聞いてみてください(笑)
鮭釣り会場でピンクのリーダーとハリスでフカセをしているのは
たぶん私なので気軽にお声がけください(笑)
今年はこれでカラフトマス&アキアジを爆釣しちゃうぞ(*'ω'*)
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