この出来事をブログに書こうか本当に迷いましたが、書いてみることにしました。
不快に思われる方もいるかもしれませんので、この件について見たくない方はスルーして私の釣れない釣行記に飛んで見てやって下さい。
4/29日に余別川河口の岸壁で釣りをしていた方へ
まずは画像から
これは4/29日の0:20頃に撮影した画像です。
河口規制前最後の祝日ということで、皆さん鼻息荒くしていた気持ちはわかります。
もちろん私もその一人でした。
せっかく最後だから誰よりも早く準備して一番いいポイントでやろうと思い、まだ明かりも見えなかったので無人だと確信して現場へ向かいました。
すると岸壁一帯にこのような物が隙間なく置かれていました。
もちろん人はいません。
これは忘れ物でしょうか?(笑)
場所取りに関しては明確なルールもないですし、法律に違反しているとかではないと思うので、批判も肯定もしません。
はっきり言ってオホーツクでの鮭釣りの際は、私も場所取りをしています。
ただ海サクラマスで場所取りをするという行為を見たのは、一部のポイントを除いてあまり記憶にありませんでした。(前回の釣りの際も、磯場にタモを置いて場所取りをしていて驚きましたが。)
鮭釣りで場所取りしているくせに偉そうなことを言うなというコメントはご遠慮ください(^_^;)
何度も言いますが否定も肯定もしません。
ただこれに関して、皆さんはどう思いますかね。
私はサクラマス釣りが鮭釣り化してしまいそうな気がしてならないです。
ごみ問題、場所取り問題、近隣住民トラブル…
「趣味は釣りです」って言うのが恥ずかしくなる世の中にならないことを祈るばかりです。
積丹最終戦 海サクラマス釣り
2021年4月29日 中潮 南西の風
そんなわけで色々残念な気持ちになって、引き返したものの服装も準備万端にしてしまったため、移動して寝ないで別の磯場へ。
夜中の1時から現場待機はさすがに寂しいし、意外と寒いのでスマホをいじると手が死んでしまいます(笑)
一番心が折れるのは、別にこの場所は3時くらいでも十分に釣り場を確保できるところということです(^_^;)
そんなわけで待ちきれなくて3:30からキャストを開始します。(実はその直前にサクラマスが跳ねました)
魚はいる!ということで期待して、まずはジグからスタートします。
できればサクラマスはジグで釣りたいのですが、近年のミノー優勢に乗っかってすぐにアスリートを装着。
ですが、待てど暮らせど周囲でも釣れません。跳ねも無くなってしまいました。
その時、何気なくふと後ろを見るとなんかもじった?
半信半疑で反対側にキャストしてミノーを通してみると、いきなりガツンとヒットです!!
こっちに居たんかーいっ!
しかしドラグが緩すぎて、一気に走られ、根に擦れて試合終了。
圧倒的スキル不足。
かなりデカかったか、スレ掛かりのどちらかですが、悔しい結果となってしまいました。
6時前には帰る人も続出で、気づけばまだゴールデンタイムなのに一人ぼっちに。
その後は雰囲気もなくなり、7時前には納竿し移動することに。凄く期待して乗り込んだだけに色々と残念。
お決まりのいつもの鉄板ポイントに移動しましたが、なんとホッケも釣れず、何度かサクラマスのチェイスはありましたが、いつもより魚の追い方にやる気を感じられず、最後の積丹遠征は無念の大惨敗でした。
そしてこのやり場のない悔しさをぶつけるようにオロロンラインを爆走して、浜益、増毛、留萌と偵察し、最後はなんと夕マズメに小平町でルアーを振って、もちろんノーフィッシュでフィニッシュとなり、傷に塩を塗って帰宅となりました(笑)
本当はリベンジしたいですが、激戦区の積丹はやめて、これからはのんびり起きて広大な道北サーフで竿を振りますかね。
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