シーズンも終盤になり、喰わない鮭をその気にさせるツライ釣りのスタートです。
ブナ鮭も多くなってきて、各地で釣り仲間も大苦戦のようです。
1週間前まではこんなにフレッシュな鮭がたくさん釣れたのに、不思議なもんですね。
平日のソロ鮭釣りで執念の複数ゲット
2022年10月14日 中潮 南南西の風 水温12℃
仕事を終え、夜23時に現地に到着
寝ようか迷いましたが、無人の釣り場に立つことにしました。
睡眠時間ゼロ釣行の始まりです(笑)
誰もいない港内で跳ねが多い場所を一通り歩き回って探し、ひと汗かいてから開始です。
棚を変え、エサを変え30分経過。
ウキがほんの少し沈まずに平行移動・・・ついにヒットです。
棚は2mくらいの設定でした。
定番の美味しいエサか、素材を生かした味付けエサが効果的。
アタリが小さすぎて驚きましたが、終盤の鮭なので仕方ないですね。
数年前の私なら絶対に気づけないアタリでした(;'∀')
ウキを感度抜群の3号ミドピンウキにチェンジして再開。
すると何名か釣り人が登場し、数名で鮭を狙います。
午前2時~3時頃に喰いが少したったようで、プチラッシュがありみんなで順調に数を重ねます。
それにしてもアタリが小さく、さらに悔いも浅いのでバラシを連発( ゚Д゚)
周りの人はあまりバラしてなかったので、アワセが弱いのか、早いのか・・・とにかく技術不足でした。
その後朝マズメを迎えると一気に跳ねが増えて、水面がサケだらけで大変なことになりましたが、なかなか食ってくれず大苦戦。
私は50センチの極浅棚にてヒットしましたが、隣の人は2mくらいでもヒットしており、棚が定まらず('Д')
そんな感じでしたが、朝マズメのラッシュも30分ほどで落ち着いてしまい、一気に静寂が訪れます。
ここからは恒例の遠投で中央にいるサケを狙います。
無事に誰も届かないところで2本掛けることができ大満足で朝の部は終了。
釣果は夜に4本、朝に3本でした。
このまま現地に残ろうか迷いましたが、目標の150本まであと3本・・・。
明日来る釣り仲間に情報提供したかったこともあり、ちょっと気になる場所へ大移動してみることに。
1時間以上かけて昼過ぎに現地に到着し周辺のポイントを偵察。
先週めっちゃ釣れてたはずの港も静かな状況(^_^;)
もうひとつのポイントは一応跳ねが多かったので竿を出してみましたが、9割以上がブナ鮭かなという喰わせるのがツラそうな状態。
また移動して夕マズメは、先週たくさん釣れてた港で開始。
以前釣れた回遊ルートを執念で流し続けた結果・・・。
ブナ雄鮭をゲット(リリース)
そんな状況を釣り仲間に伝えて熟考の末、また朝にやった場所に戻ることにしました。
睡眠時間ゼロからようやく解放されて、19時におやすみ3秒で就寝。
睡眠時間5時間でまた海に立つ執念の鮭釣り
2022年10月15日 中潮 南西の風 水温12℃
アドレナリンが出ているせいか5時間寝たら全回復していました(笑)
釣り仲間は到着早々に夜中から釣りを開始したようで、自分は0時過ぎに様子を見に釣り場へ。
するとすでに2本釣ってました(*'▽')
この激渋状況でよく釣ったもんだ・・・。
私も目標本数まであと2本だったので早速開始。
ちなみに私用のため驚愕の朝6時タイムリミットの勝負です。
跳ねはあるものの、明らかに前日よりもサケのやる気が低い模様。
1日違うだけで一気に釣れなくなってしまいました(^_^;)
釣り場にいた全員が大苦戦していますが、釣り仲間は一人だけポツポツと掛けてます('Д')
さすが夜の帝王ですね(笑)
するとウキがほんの少しポコッとしたのでアワセを入れますが乗らず・・・ウキが浮いてこない?
再度アワセると見事にヒット!!
激渋の中、貴重な熟女サケをゲット。
その後は喰いが浅いためか、実力不足もあって痛恨の2バラシで終了。
無念のタイムリミットで朝マズメに釣り場を後にしました。
目標まであと1本届かず。
出直し釣行が決定しました(笑)