北海道 海釣りdiary

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アキアジ、サクラマス、ヒラメ、ブリ、カレイ、ホッケ、ニシン、ワカサギなど海釣り中心にショアから、北海道で1年中魚を追いかけてます。

【オホーツク鮭釣り遠征】激戦のお盆にアキアジを狙う


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例年お盆といえば網上げによる岸寄りXデー釣行。


対象魚種はカラフトマスがメインとなります…



が、


一昨年くらいから、お盆に鮭が釣れることが頻繁に発生するようになりました。


今年に関しては偶然にも7月に鮭を釣ってしまうというロケットスタートを切ってしまったわけで、

オホーツク海を主戦場とする私ですが既にアキアジで頭がいっぱいです。
tsuribaka-haru.hatenablog.com


そんなわけで装備は鮭釣り仕様でお盆の遠征に出かけてきました。


お盆のオホーツクで鮭を狙う

2022年8月11日 大潮 南西の風 水温18℃



まだ網は上がっていないようでしたが、

釣り仲間の超早出につられて寝ないで釣り場に立ちます。


あまり釣れてないようですが、一等地はしっかり場所取りされてました(笑)


自分は前日の23時からいたわけですが、


本格的な釣り開始まで約5時間あります(;'∀')


そこは釣り談義や、鮭のもじり捜索で時間つぶし。



ようやく朝マズメを迎えたころには激しい睡魔が…(笑)


とりあえず頑張ってウキの変化に目を凝らしますが、


全体が沈黙のまま。


すると突然ウキが沈みます!!


見事に鮭をゲットです。








釣り仲間がね(*'ω'*)




この魚の数では私には釣る技術もなく、次第に睡魔でどうにもならなくなり、


早々にポケモンセンター(デリカ)で回復(就寝)を決意。


すると粘っていた釣り仲間が見事にアキアジを釣ったとのこと。


あんな壊滅状況で粘るメンタル私にはありません(>_<)



昼頃には周辺の偵察に出かけ、

誰も釣りしていないポイントで跳ねを目撃したため、

こちらに移動して夕マズメの部を開始。


夕マズメはカラフトマス狙い


現地に行くとなかなか雰囲気もあって、

ごくたまーに跳ねている状況。


さっそく釣り仲間と開始。


なかなか反応がなく時間が過ぎていきましたが、

釣り仲間が「あのエサ」に変えた途端、

いきなりヒット!!


キレイなカラフトマスをキャッチ。



チャンス到来と感じて、

私もオリジナルのブルピンエサに変更すると

見事にヒット!!





なんとかカラフトマスを釣ることができました。


もうエサの色は、でもピンクでもないぜ!!

と、してやったりのどや顔を決めました(笑)


とりあえず初日に鮭は釣れませんでしたが、

今季絶不調と言われているカラフトマスが釣れて一安心です。



2日目は夕マズメのポイントへ

2022年8月12日 大潮 南西の風 水温18℃



実はこの場所、数年前に鮭が釣れたこともあったので、

おそらく回遊しているはずと思い、

朝マズメもこちらでトライすることにしました。


気合を入れて午前1時に仲間と現地入り。


すでに一等地と言われる場所には5名ほどスタンバイしており、

皆さん気合が入っている模様。


私たちはアキアジの実績ポイントへ入り、

恒例になりつつある3時間の現場待機(笑)


仲間と釣り談義をしているとあっという間です。


そして期待の朝マズメを迎えます。


チャンスは潮が引くまでの短い間しかないと予測。


全集中で挑みます。


するとドラグがジーと出せれ強烈な手ごたえでヒット!!


見事に上がったのは狙い通りのアキアジです。









釣り仲間がね(*'ω'*)



そんなわけで私の横で実力の差を見せつけられ、

おまけにカラフトマスまでゲットする始末。


もう許してくださいm(__)m


2日連続、隣でコテンパンにされました(笑)



しかしあのエサに替えた途端にヒットとは…

次回からちゃんと用意しないといけませんね。



その後は雰囲気もなくなり、

夕マズメも心が折れてやらずにスルーして、

ノーフィッシュでフィニッシュです。


最終日は初日のポイントで最大のチャンス到来!?

2022年8月13日 大潮 南西の風 水温18℃



最終日は寝坊して午前2時頃に現地入り


少し早めについた釣り仲間が場所を確保してくれていました。


一等地ではありませんでしたが、ありがたき幸せ。


前日の貧果情報もあり、

あまり期待せずに朝マズメを迎えて開始。


するとなんということでしょう。


一等地と思われていた場所から少し離れたポイントが爆釣しております。


私たちの場所は残念ながらという状況でしたが、

諦めずに頑張ると周辺でもヒット。


しかし、今回鮭に嫌われまくっている男には一切のコンタクトがありません(;'∀')


しびれを切らして誰もいない遠くのポイントへプチ移動。



昨年一時的に好調だったポイントで最後の力を振り絞ります。


棚を2メートルくらいの深棚に設定しながら、

爆釣の様子を指をくわえて見ていると、


「あれ?ウキどこだっけ?」


念のためアワセを入れますが手ごたえはありません。


しかしその直後、ウキが上がってくるのが遅いような…?


もう一度軽くアワセを入れると、


ジィィーとドラグが鳴り響きまさかのヒット!!


強烈な手ごたえで、なかなか寄ってきませんでしたが


周りに誰もいないので慎重にやり取りをし、

時間をかけてようやく寄ってきたところで、

タモの準備。


スーッと伸ばした直後に、

激しい首振りで最後の抵抗、

で、でかいぞっ!!


「・・・あっ!?」





そうです、これだけもったいぶったのは見事にバラシたからです( ゚Д゚)



3日間鮭を狙い続けて最終日のラストチャンスをものにできなかった男がいるんですよ~

なぁ~にぃ~!やっちまったなぁ~!

男は黙って即帰宅!!





いや~大惨敗とはこのことですね。



悔しくて2日後に日帰りでリベンジしてさらに惨敗した模様はまた後日…



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