北海道で大流行のショア海サクラマス釣り、これから春にかけて待望のシーズンが到来しますね。
ところで皆さんはどのようなフックを使っていますか?
ある先人の言葉で「釣りにおいて一番大事なのは針だ。なぜなら魚と唯一、直接触れることのできる場所なのだから。」ということを誰かが言ったかどうかは不明ですが(笑)
釣り針は皆さん色々と考え悩んでいる方が多いと思います。
数年前から「脱」市販品をモットーに、自作の扉を開けつつある私もその一人です。
今回は北海道の海サクラマスまたはアメマス釣りにおける、主にメタルジグに装着する自作フックについて考えてみました。
最近ではメルカリやインスタなどでもハンドメイドのフックがたくさん販売されていて、フックにコストをかけている方も多いようですね。
第二弾の記事も合わせてご覧ください↓↓
私のショア海サクラマス専用自作フックについて
まず私は基本的には段差のダブルフックを愛用しています。
理由は
1、2つあればどちらかには掛かりやすい。どっちも掛かれば儲けもん。
2、なんとなくシングルよりダブルの方が不思議とジグの動きが良く感じた。
という全く根拠のない持論です。
ひろゆきさんに「エビデンスはあるんですかね?」と言われたら速攻で論破されてしまうレベルです(笑)
要するに現時点では適当です。伸びしろが凄くあります。
絡みやすく、シングルよりもコストが倍かかるという最大のデメリットを凌駕するほどの理由ではありませんが、何となく保険的な感覚でダブルを愛用しています。(これに関しては今後方針転換の可能性も有り。)
ちなみに昨年は適当に外掛け結びをして接着剤を塗布し、蓄光タイプの熱伸縮チューブを被せて、熱湯で10秒ボイルするというスタイルで、それなりに不便なく使うこともできました。熱収縮系の物はドライヤーとか使うより茹でた方が時短でおすすめです(笑)
そして更なる進化を目指して作った2022年最新自作フックのテーマは、「ケイムラ&グロー」です。
蓄光タイプの糸をスレッドとして使用し、最後はケイムラ塗料を使用します。
なんだすでにやってるよ。という方も多いかもしれませんが(笑)
おすすめのスレッドについて
材料はまず蓄光タイプの糸です。アマゾンなどで色々なカラーが販売されています。
OWNERから販売している釣り専用の夜光スレッドがあります。物は圧倒的にこちらの方が良さそうです。
しかし私は経費削減でこちらの安いものを仕入れました。元々の色も蛍光カラーにしたので、グローを発揮していなくてもなかなか目立ちます。
グロー状態もいい感じです。
しかし、これ6個を使い切るまでに何年かかるんでしょうか(^_^;)
おすすめのフックについて
フックは皆さんこだわりが凄くあると思いますので、むしろご教授願いたい部分ではありますが、自分はささめのフッ素コートされたSサイズかMサイズのフックを愛用しています。
他メーカーの赤フックなども目立っていいのですがすぐに塗装が剥げてきてしまうので、錆びにくくて刺さりがもの凄く良く感じるこのフッ素コートフックを最近は使用しています。
おすすめのケイムラコートについて
スレッドの上から塗布するケイムラコートはこちらを使用しています。ハケタイプなので塗りやすい。速乾性なので塗布後にブラックライトを当てるとしっかりケイムラ効果が確認できます。(これが効果的なのかはサクラマス本人に聞いてください)
最後に念のためヘッドセメントで固めて完成です。とりあえずホッケを数釣りましたが今のところ耐久性は問題なさそうです。
2022年シーズンに使用してみる自作フック
完成した海サクラマス用の自作フックはこちら
光(ブラックライト)を当てて暗くすると、こんな感じで光ります。
作り方はユーチューブなどでわかりやすく解説されているので割愛しますが、バイスは必須かなと感じております。私はリーズナブルで小道具もセットになっているこちらを使ってます。
そんな感じで今年の自作フックを用意してみました。現在地道に製作中。
たくさん作れたら友人にも使ってもらってレビューを貰うのもいいかもしませんね。
まだまだ知識不足なので、しっかり皆様におすすめできるようチャレンジしていきたいと思います。
最新版の自作フック記事はこちら↓↓
よろしければポチッとお願いします↓↓