前回のポイントは網が入ってから釣果が落ちたので、今回はまた今季好調のあの場所へ
前日入りしていた釣り仲間に電話してみると鮭が10匹釣れたと驚愕の釣果を聞き、一気にやる気マックスになりました。
この人が特に釣り過ぎなだけですが(笑)
オホーツクにてアキアジ釣り
2021年9月4日 中潮 水温18℃
現地に着くと想像以上の車の数に驚愕。
なんとか駐車場所を確保して、午前2時から行動開始。
1級ポイントは軒並み場所取り合戦でしたが、釣り仲間の場所の隣がちょうど広く空いていたので、そこに釣り座を構えました。
明るくなってから右の狭いスペースに無言でウキルアーマンが複数人で入ってきたので、ちょっとやりずらくなるなーと思っていましたが、左が仲間のフカセ集団だったので少し被せさせてもらって、何とかトラブルなく釣りができました。
いつも単独釣行が多かった私ですが、知り合いと釣りに行くと、朝までの時間が情報交換などであっという間で過ぎるので凄くいいですね。
しかし期待の朝マズメを迎えましたが、誰も竿が曲がりません(^_^;)
明らかに昨日とは様子が違う模様…。こんなもんですね。
一等地で少しだけ上がり始めたなとよそ見をしていると、
「あれ?俺のウキどこだっけ?」
すると手元にググッと手ごたえが!?
はい、鮭が掛かっていました(笑)
ウキフカセなのに手元までアタリが伝わるほど放置していたおかげで、しっかり飲みこんでくれて、ばっちりエクスタシーフッキングが決まっていました。(絶対外れない掛かり方の時に勝手にそう呼んでいます。)
しかも使用していたエサは今シーズンから導入した、エサ取り攻撃耐性が高い「最強エサ」です。(これも勝手に命名しています。)
この最強エサは前回の友人にもヒットしているので、ほぼ確実に釣果が実証されました。
大量に仕入れてしまっていたので一安心(;´д`)
今シーズンはエサ取りが少ないので今のところ出番は少なめですが、1軍入り確定です。
残念ながらまたしてもオスでしたが、この状況で文句は言っていられません。
この日は全体でもあまりアキアジは釣れていませんでした。
すると違う場所でやっていた同僚から7時頃電話があり、ある場所が釣れているとのこと。
一緒にやっていた釣り仲間にも伝えて、大急ぎで片付けてすぐに移動しました。(笑)
現地に着くと一等地はかなりの人で賑わっていましたが、少し離れた場所に居た同僚の周辺は空いており、さっそく釣りを開始。
沖の方でたまにもじっているとのことで、私の大好きなウキフカセのフルキャスト釣法解禁です(笑)
しばらくすると右からもじりが徐々に移動してきていたので、コースに合わせて遠投して待っていると、いきなりのウキスポです!!
沖から寄せたのでかなり横に走られてしまい、釣り仲間のアシストを頂き無事にゲット。
またしてもオス。ですが、体高のある良型で元気いっぱいの暴れん坊でした。
ほどなくして同僚が近めの距離でもヒットしたため期待が高まりましたが、昼の部は釣れるポイントがかなり限定的になってしまい、残念ながらノーヒットでした。
その後自分は、往復2時間以上かけて各ポイントの偵察に行きましたが、あまり芳しくなかったため2日目もこの場所でやることにしました。(自分の足で情報を稼ぐためにはガソリン代のことは言っていられません。)
夕マズメに少しやりましたが、一等地でポツポツ釣れた程度で終了でした。
2日目は前日朝に好調だったポイントでの鮭釣り
2021年9月5日 中潮 東の風 水温18℃
いつも通り気合を入れて午前2時から釣り場に待機しましたが、一等地はまさに開かずの間という感じで、前日の明るいうちから場所取りが折り重なっていました(笑)
同僚の朝は遅いため、一人ぼっちで1日目の分のブログを編集して暇つぶし。
一等地からは離れていますが、全員1本くらいは取れるでしょう。なんて余裕をかましながら朝マズメを迎えます。
予想通り一等地でポツポツと釣れ出したので期待が高まりますが、明らかに昨日とは様子が違います。
そう!まさかの2日連続で「昨日は釣れたんだけどねパターン」です(^_^;)
鮭の気持ちは誰にもわかりませんね。
あまりにも雰囲気がなかったので、この日は早々に見切りをつけて納竿することにしました。
今回の釣果
アキアジ2匹(オス)
通算:オス7本、メス2本
ちなみに帰りに寄ってみると、前日不調だったポイントが多少釣れていたとのこと。
また後日談で、偵察に行っていたサーフや岩場のポイント、さらには開幕が遅めのあの港も釣れていたそうな。
うーん、鮭の気持ちがわかる男になりたい。
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