北海道 海釣りdiary

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アキアジ、サクラマス、ヒラメ、ブリ、カレイ、ホッケ、ニシン、ワカサギなど海釣り中心にショアから、北海道で1年中魚を追いかけてます。

積丹海サクラマス釣り 日帰り弾丸平日釣行


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基本的に内陸休日アングラーの私にとって、平日休みはどんな悪天候でも釣りに行きたくなる。
 
 
そう、季節外れの雪マークの暴風でも(笑)
 
 
そんなわけで、とりあえず今シーズンまだ入っていない、西積丹の釣れる場所が限定的の狭いポイントへ
 



 



 

西積丹で海サクラマスを狙って釣り

 
 
 
2021年4月9日 中潮 東の風
 
 
出発が遅かったため、贅沢に高速道路を使っての道中でしたが、余市で降りて稲穂峠に向かっているとまさかの吹雪&積雪(^_^;)
 
 
4WDに切り替えて目的地へ
 
 
到着して寝ないでポイントに待機しようと目論んでいましたが、残念ながらタッチの差で先行者がおり、なんとか隣に入れそうだしたがこのご時世なので断念。
 
 
二時半から誰もいない磯場へアプローチすることに。
 
 
すると、ここでまさかの静電気ビリビリ状態。
 
 
リールから火花が出ました。
 
 
引き返そうと思いましたが、とりあえずポイント目前だったのでその場に座って吹雪の中、Googleさんに相談(笑)
 
 
あまり有効な解決策は無いようでしたが、その場に座って投げたら大丈夫だったとの情報をキャッチして、なるべく地面との設置を多くするように意識して、というか吹雪の中ほとんど寝転んでキャストしてみました。
 
 
幸い放電した?のか、よくわかりませんがロッドを振ってみてもビリビリしなくなったので一安心。
 

またビリビリしたらやめようと決めていましたが、なんとか釣りの神様が釣りをするチャンスを与えてくれたようです(笑)
 
 
 
 
明るくなるまで吹雪と波しぶきに耐えながら、4時半からキャストを開始しました。
 
 
 
少し濁りもあり、時折高波がくるので、安全第一で本来よりも手前のポイントからやりました。
 
 
しかしジグやらミノーやら取っ替え引っ替え試しましたが、期待とは裏腹にノーチャンス。
 
 
8時頃に波がさらに出てきたのと同時に心が折れて終了。
 
 
入りたかったポイントの方も間もなく引き上げたので、誰も釣れなかった模様。
 
 


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恒例のドライブに切り替えて積丹を一周することにしました。
 
 
 
 
 
そして、手ぶらでは帰りたくないという貧乏根性を出して、自称昼でも必ずホッケが釣れる場所へ寄り道(笑)
 
 
 

毎年恒例のルアーでもホッケが必ず釣れる積丹の秘密基地へ

 
 
少し仮眠を挟んで昼頃に到着すると、予想通り無人だったので、さっそくジグをキャスト。
 

ここはサクラマスもワンチャン狙える所なので、ホッケ狙いとサクラマス狙いの中間のアクションで狙います(笑)
 

底まで沈めると早速ホッケのアタリがあり、朝のノーバイトの苦労が報われました。
 

 
しかもかなりの良型が連発する入れ食いモード。
 

 
噂には聞いてましたがオキアミが大量発生したそうで、どれも破裂しそうなほどお腹がパンパンです。
 
 
良型ばかりで40cm級も混じるので、タモなしであげるのも一苦労という嬉しい悲鳴。
 
 
ある程度食べる分は確保できたので、10匹目以降は全てリリースしました。
 
 
 



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夕マズメにかけてアクションもサクラマス用にシフトしてミノーなども投入します。
 
 
そしてついに、ジグをスローに巻いていたときにガツンとアタリがきました!
 
 
そして表層ではギラギラと見えます。
 
 


そう、念願のサクラマスです!!
 
 


しかし足元が悪くタモ入れでもたついているうちに目の前でフックアウト。
 


小さめのサクラマスでしたが、なんとも悔しい結果となりました。
 

 
前回折れてしまった代役で急遽買ったランディングポールの入魂ならず(笑)
 
 
帰りの時間もあるので15時に納竿。





それにしてもオキアミ食べ過ぎですね。でも太ってて美味しそう(。-∀-)
 
 

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またリベンジします。
 
 
 
 
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