北海道 海釣りdiary

北海道 海釣りdiary

アキアジ、サクラマス、ヒラメ、ブリ、カレイ、ホッケ、ニシン、ワカサギなど海釣り中心にショアから、北海道で1年中魚を追いかけてます。

日本海へ 積丹・島牧・蘭越にて海サクラマス釣り


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2連休を利用して、初日は積丹と島牧、2日目は蘭越にて海サクラマスを狙ってきました。


今回は投げ釣り道具は一切積まずに、ルアーロッドのみで、浮気をせずにショアから海サクラマスを仕留める作戦です。


さらに期待の新戦力ルアーも購入して気合十分で挑みました。


ハンドメイドの新戦力メタルジグを購入

漁工房さんハンドメイドメタルジグ


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BLADE91 35g

SEPPARI 30g

購入したカラ―はピンクシェルとブラックシェルです。


投げてみた感覚は、飛行姿勢も安定しやすく、投げミスをしてもある程度遠くまで飛んでくれる使いやすいジグといった印象です。


釣れなければ、おそらく魚がいないか腕の問題でしょう(笑)



kazcraftさんハンドメイドメタルジグ


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thin  33g

distan 36g

購入したカラ―はブラックシェルとピンクバックシェル、ピンクシェルグローです。


こちらも飛行姿勢が安定しやすく、多少の投げミスでもかなり遠投できます。


それぞれの種類で特徴があるのでヒットパターンのアクションを見つければ、釣れる事間違いなしといった印象でした。


当たり前ですがどちらも良い出来で、もしこのジグでサクラマスが釣れたらリピート購入しようと思います。


どちらもインスタ経由で購入したハンドメイドのメタルジグの紹介でした。





神恵内町古宇川 竜神岬にて海サクラマス釣り


2021年4月2日 中潮 東の風


ここは昨年4月に念願の60アップ4㎏オーバーを釣り上げた思い出の有名ポイントです↓↓

tsuribaka-haru.hatenablog.com




今年も何とか1本で良いからこのサイズに出会いたいものです。


夜中に現地に着くと、平日にも関わらずもうすでに多くの車が止まっていました。


前日の仕事の疲れから少し仮眠したい気持ちもありましたが、アドレナリンが出まくっていたので目がパッチリ。


結局、不眠不休で朝マズメに挑むことにしました。


2時半には恒例の磯場に仁王立ちです(笑)


とはいえ強者さんも多くいまして、一等地と思われる場所はだいたい埋まっており、2つくらい下がった場所に、挨拶をして入れてもらいました。


明るくなるのをひたすら待って、5時頃からキャストを開始しました。


海はベタ凪に近い状態で釣りはしやすい状況でしたが、サクラマスにとってはちょっと微妙なのかな?という雰囲気。


seek、岡ジグ、トンデン、ヒメポン、フルベイト、そして新戦力の漁工房さんのBLADE91、kazcraftさんのthinやdistanとエース級を惜しみなく登板させましたが、周りでも釣れている雰囲気はなく、近くにいたミノー勢も不発で魚がかなり薄そうでした。


日が昇ってから遠くの方で上がったようで、そろそろこちらにも来るかなと思っていると、上手に操作していた近くのミノーの方にサクラマスがヒット!!


一気に期待が高まりましたが、私にはアタリすらなく10時頃に心が折れて納竿となりました。


人はかなり多くいましたが、全体的にもあまり釣れている印象はありませんでした。


今思えばミノーの苦手意識でジグに執着しすぎたかなと、ちょっと後悔。


さすがに、そろそろミノーを上手に操作できるように練習しなくちゃ。



地島牧町の磯で海サクラマス釣り


これはもう心機一転、大移動だと決意して、どんどん自宅から遠ざかる方へ突き進みます(笑)


お昼近くということもあり、各ポイント人はまばらでしたが、島牧の18番以上はさすがに次の日の帰り道が大変だと判断して、駐車場でUターンすることに。


道中で見かけた誰もいなかった磯場になんとなくビビッときたのでやってみることにしました。


戻ってみると1人だけサクラマスを狙っている方がいましたが、広い場所なので早速準備して向かってみます。


なんせ初めてやる場所なので釣れるのかも不明でしたが、釣り人がいたのでホッと一安心。


最初のアクセス方法を間違えて、いったん車に戻って駐車場所を変えて再アプローチなどのハプニングを乗り越えたり、ちょっと微妙な距離の離れ岩へのジャンプを何度か繰り返して、おそらく一番先端っぽい場所へ気合で到達(笑)


12時頃から釣りを開始。


かなり水深もあって、投げ釣りしたらカレイがめっちゃ釣れそうだなと、投げ釣りセットを積んでこなかったことを少し後悔(^_^;)


そんな浮気心を抱えたまま、しばらく朝と同様のジグをひたすらローテーションしましたが、底に沈めてもホッケのアタリすらありません。


だんだん諦めムードになってきたので、ミノーの練習でもして明日に備えようと、ついに今季初のジャクソンアスリートを装着。


するとなんと、2投目のジャーク後にハンドルから手が滑ってグダグダして、ミノーがステイしちゃっている状態の時にヒット(笑)


思わぬ不意打ちに焦る私。


小さめだったので上手く寄せられて、とりあえずタモを伸ばして無事ランディング成功!!




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その瞬間・・・






バキッ!!!





あっ・・・







ランディングポール殉職



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完全に初歩的ミス!!



一気に興奮状態から絶望状態へ(笑)


2日目を残してタモ使用不可能となりました(^_^;)



その後はとりあえずタオルで簡易的に折れた部分をぐるぐる巻きで補強して(多分掬えないけど)、放心状態でひたすらジャークし続けましたが、何も起こらず終了。



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51cm 1.5kg


皆さんが釣っているのと比べると、かなり可愛いサクラマスですが、今期はコザクラしか釣っていなかったので嬉しい1本となりました。



蘭越町精進川にて海サクラマス釣り


2021年4月3日 小潮 南西の風


そんなわけで初日でタモを失って、釣り友達の少ないソロ釣行の私は、当然サーフでの釣りしか選択肢はありません(笑)


と、いうことで前回惨敗した精進川河口のサーフでやることにしました。


今回はトンネル側でやってみることにして、4時半からサーフへ降りました。


もうすでにほとんどの方が待機していましたが、1か所だけ大きく空いていた場所があったので、とりあえずそこで振ってみることにしました。


風はやや左からですが、出し風気味の爆風という状況で、終始砂かけババアが左後ろから攻撃し続けているような状況です(笑)


期待の朝マズメは見える範囲ではノーヒットでしたが、日が出てから左の方で1本上がりました。


よく見るとミノーでの釣果だったようで、自分もすぐにミノーに変更。




昨日の練習の成果を見せる時が来ました。




するとさらにもう一人ミノーでヒットし、気づけばほとんどの方がジャークしていました。


ワンピッチジャークのあとにテロテロっとただ巻きとした時に、ガツンとアタリがあり待望のヒットでしたが、一瞬で軽くなってしまい、ミノーの難しさを痛感。


アメマスだったのかホッケだったのか、本命サクラマスだったのかは不明で、残念な結果となりました。


見える範囲ですが、全体的にもほとんど釣れていなかったのではないでしょうか。



もちろんその後は何もなく、9時過ぎに恒例のノーフィッシュでフィニッシュとなりました。



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帰りはあまり寄り道をせず、次回釣行の間に合わせでサンライクのランディングポールを現地からアマゾンでポチって、釣具屋さんで折れてしまったテイルウォークのランディングポールの修理を依頼して、ついでにオーバーホールに出していた19ヴァンキッシュを1万3千円で引き取って、一目惚れした1万円以上する謎のランディングネットを衝動買いしてしまい、無事帰宅となりました(笑)



次回釣行は4/9と4/11、12の予定。



何を狙うのかは未定。投げ釣りでカレイなのか、海サクラマスなのか。


とりあえず天気がいい場所を目指して出撃予定です。



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