積丹方面へ釣りに行ったばかりでしたが、日曜日の午前中だけ釣りのお許しが出たので、近場の留萌・小平方面の海サクラマスやアメマス調査をしてきました。
前日の情報では大椴方面はやや濁っているとのことで、最悪は苫前方面までの北上も視野に入れながら出発しました。
小平町小椴サーフにて海サクラマス・アメマスを狙って釣り
2021年3月28日 大潮 東の風
夜中に到着すると、大椴サーフの駐車場には4台の車があり、小椴サーフの駐車場には1台だけ車がありました。
どうせ釣れないなら人の少ない方でと、まだ時期尚早のポイントにやや諦めムードで待機します。
そんなモチベーションのためすっかり寝坊してしまい、5時半に飛び起きて完全に明るくなっている中、急いで準備しました(^_^;)
このポイントでサクラマスが本格化するのはおそらく4月中旬以降だと思いますが、事前情報から3月でもアメマスくらいは遊んでくれるはずと信じてサーフに向かいました。
先客の方は左岸で振っていたので、濁りの薄そうなポイントを探して、右岸の河口付近で開始することにしました。
ちょうど波が立たない深そうなラインがあったので、魚が回遊していれば確実に釣れそうな期待感がありました。
先頭バッターのジグは、信頼と実績の岡ジグLT35ピンクシェルゴールドを選択。
やや濁りがあったのでピンク系カラ―で、さらに遠投性のあるジグを選びました。
中間付近で潮が効いていたので、ただ巻きをしながらスラッグを出してリアクションを誘うと、同じ距離で立て続けにアメマスがヒットしてくれました。
50㎝あるなしの、まあまあなサイズも出て一安心です。
ルアーをチェンジして、今度はトンデンシェルのチャートカラ―を投げてみます。
すると巻きの強弱をつけた時にヒットし、やや小ぶりですがアメマスをゲット。
正直ルアーは何でも良かったのかな?という印象でしたが、狙い通りのヒットに大満足。
その後は河口から離れたところに離岸流を見つけて、フルベイトやseekでもヒットがありましたが、下手くそなやり取りで2本ともバラシてしまい、8時にはアタリも遠のき納竿としました。
結果は40~50㎝前後の海アメを3本釣ることができました。もちろん感謝をこめてリリース。
帰り道に大椴を覗くとまだ7名くらいサーフにいたので、もしかするとこっちの方が釣れていたのかもしれませんね。
留萌港ではニシンの姿が。投げ釣りのキャスティング練習
留萌港に立ち寄ると最奥でポツポツとニシンが釣れていましたが、ニシンは前回たくさん釣れたのでパス。
少し時間があったので誰もいない場所で、並継プロサーフ425CXにサーフリーダーをセットし、30号のオモリだけをつけて、ひたすら投げ釣りのキャスティング練習をしました。
スーパー追い風&仕掛けなしの好条件でも、8色(200m)全部出し切ることはできませんでした。距離にムラがあるし、あと一色がどうしても出ない。
普通に仕掛けやエサをつけたら、恐らく追い風でも5色~6色が限界ですね。まだまだ修業が足りませんね。
自己流では限界でしょうか。誰か良い指導者がいたら紹介してください(笑)
今週の金、土曜と休みなので、日本海のサクラマスを狙って積丹や島牧方面へ遠征予定です。
そろそろハイシーズン。60㎝アップの大物サクラマスを釣りたいなぁ~。
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