久しぶりに全道的に天気が落ち着いて釣り日和となりそうで、うずうずして13日、14日の連休を利用して行ってしまいました。
まず結論から申し上げると、総走行距離720kmの旅になりました(笑)
室蘭のL字岸壁にクロガシラ狙いの投げ釣りへ
もちろん時期はまだかなり早いのですが、昨年2月末に室蘭で釣りをした際に出会った謎のおじさんから「3月じゃ遅いぞ、2月から釣れるんだ。」という信憑性ゼロの情報がどうしても気になっていて出撃となりました。
ちなみにその時の釣行はこちら↓↓
2021年2月13日 大潮 東の風
深夜に現地に着くと、なんとも残念な光景が…
お気に入りのポイントが結氷しています(笑)
L字岸壁の一等地にはもうすでに無数の三脚が置かれていました。やはり2月から狙っている方はたくさんいるんですね。
とりあえずL字岸壁の方は結氷していなかったので、一番左端にスタンバイすることにしました。
明るくなって気合の3本出しで準備を完了させて、のんびり車中から見ていると、隣の方が何やら怪しい動きをしています。
そうです!氷が流れてきて結氷していました(笑)
慌てて仕掛けを回収すると、ホタテがついていました。(もちろんリリース)
ダメもとで再度投げてみましたが、着水ならぬ着氷(笑)
しばらく呆然と様子を見ていましたが、状況は変わりそうもないので、せっかく有名ポイントに入れましたが、後ろ髪引かれながら退散することに。
ちなみに崎守埠頭は結氷していませんでしたが、釣れる気がしなかったのでスルー。
さてどこに行こうか…。函館まで行っちゃおうかとも思いましたが、さすがに我に返って、岩内方面、積丹半島を目指すことにしました。(その判断もどうかと思いますが)
大移動はお手の物なので、昼前には岩内に到着し偵察開始。
有名ポイントはたくさんの人でごった返しています。
兜千畳敷に立ち寄ると、昼過ぎなのに見ただけでやる気をなくす状況でした。(笑)
結局、余別の磯で夕マズメに少しだけルアーでホッケを狙ってみましたが、無反応で終わり、心が折れて終了となりました。
東積丹にてホッケ狙いのルアー釣りへ
2021年2月14日 中潮 東の風
とりあえずサクッとお土産のホッケを確保して帰ろうと思い、翌日は東積丹でやってみることにしました。
ここは釣れる場所が限られているので、気合いを入れて5時半から出撃しましたが、結局誰も来ませんでした(笑)
周辺にエサ釣りの人が来るまでが勝負だったので、薄暗いうちからメタルジグをフルキャストします。
最初のゲストはなぜか可愛いガヤちゃん。
気を取り直して、ここは水深が無いので横の動きを中心にフォールを混ぜると、ほぼワンキャストワンヒットでホッケが釣れました。
サイズは30センチ前後に小型も半数混じる状態だったので、大きめと弱ってしまったホッケだけキープします。
こんな小さいのにジグに反応しちゃうんですね。
ちなみにベイトはこんな感じ。
使用したジグは信頼と実績の岡ジグホロピンクと、まだサーフでは使ったことがない必殺ジグパラサーフ。
ジグパラサーフのブレードアピールがよかったのか、こちらの反応が良かった気がします。
単純なストップ&ゴーをして、テンションフォールの時にアタリが集中しました。ジグパラサーフはヒラメも釣れるし安くて、フックも標準装備なのでホッケを狙う時にはかなりおすすめです。
そんな訳で周辺にエサ釣りの方が来てからはアタリも散発になり、9時前には納竿となりました。