カラフトマスとアキアジを釣るべく常呂漁港へ
2020年 8月29日 若潮 北東の風
土日の連休でしたが、まさかの悪天候。
天気予報とにらめっこした結果、北方面は無理だと判断し、朝イチ限定でなんとか勝負ができそうな常呂へ行ってみることに。
今回は会社の同僚を乗せてのコラボ釣行です。
いつも10月の後半戦で訪れている常呂漁港。
あまりこの時期に訪れることはありませんが、お盆の時期は相当な数のカラフトマスが釣れたみたいで、岸壁には無数の血痕がありました(笑)
場所取りをしてなかったので、3時前にポイントに向かいましたが、すでに開始している人も多く、無人の場所もタモやロープで場所取りがされていて、やる場所がほとんどありませんでした。
テトラにゴミのようなロープが巻かれているのが気になりつつも、とりあえず場所取りのタモと謎のロープの隙間で同僚と共に待機しました。
案の定、明るくなってから登場したおじさんが、そのロープ俺の場所取りだぞと言ってきましたが、ケンカにならないよう華麗に受け流し、朝マズメの勝負に突入しました(笑)
結局一人で広く場所取りしてたので、スペース的には問題なかったというオチ…
ウキルアーとウキフカセの釣り人の割合は半々くらいで、自分たちは定番のウキフカセで開始。
棚は1.5メートル弱くらいに設定。
前日に網は揚がっているはずなのに魚の気配はなく、期待とは裏腹にしばらくゴールデンタイムに沈黙が続きます…。
そして5時前くらいに沈黙を破ったのは凄く手前を攻めていたフカセおじさん。
ウグイだと思ったのか、ゆっくりとタモ無しで抜きあげたところ、極小カラフトマスだと判明し大爆笑でした(笑)
その後同じ手前で連続ヒットし、激渋の中2本ゲットしていました。
次に隣のゴミロープ場所取りおじさんのウキルアーにもヒット!
しかし、寄せてきた所で外れてしまい、反動でルアーが自分の顔スレスレに飛んできて危うく大惨事になるところでした。
もちろん、ゴミロープおじさんからは何の一言もありませんでしたが、そうゆう人だとわかっているので大人の対応でスルー(笑)
するとちゃんと魚の神様は見てくれています。
ウキがスーっと沈んで待望のカラフトマスがヒット!!
メスの可愛いカラフトマスをゲット
ケンカしないで冷静に対応した自分へ、魚の神様からのご褒美です(笑)
そして直後に同僚にも見事オスのカラフトマスがヒットし、無事にダブルゲットとなりました。
全体の釣果は…
見える範囲でしたが全体でもこの4本しか釣れていないと思います。
アキアジは釣れませんでしたがこの状況で二人とも釣れたのは上出来でした。
6時前から雨も本格的になってきたので、勇気ある撤退で終了となりました。
今回はアキアジの気配はなく残念でしたが、9月1日からのオホーツク遠征に向けて、良い肩慣らしが出来ました。
同僚も無事に釣れたのでホッと一安心でした。
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