北海道 海釣りdiary

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アキアジ、サクラマス、ヒラメ、ブリ、カレイ、ホッケ、ニシン、ワカサギなど海釣り中心にショアから、北海道で1年中魚を追いかけてます。

2020年積丹サクラマス開花 延長戦の大椴でもサクラマス&メガホッケ


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相変わらずの超遅更新です。


基本的に一週間以上更新が遅れているのでタイムリーな情報ではなく、すみません。


あくまでも来年の自分のための備忘録ですが、お付き合いください。




さて今回は連休だったので2日分の食料を積んで、ガソリンも満タンにして、どこにも寄らずに済むように準備していざ出発。



2020年4月19日 中潮 南西の風

初日のスタートは人ごみを避けて沖村川の河口でサクラマスを狙ってみることに。


夜中に現地に着くと数台車が待機していたので少し驚きましたが、どうやらプロショップかわぐちのHPで釣果報告があったことを後から知りました。


本当は岩場のほうに歩いて行くつもりでしたが、すでに先客のライトが見えたので諦め、実績ポイントが良くわからなかったので、とりあえずセオリー通りの河口付近でやってみることにします。


左側にすでに2人居たので自分は無人の右側で開始。


しばらく無反応が続きましたが、どうやら左岸の離れたところの人が2本ゲットしたようです。


皆さんそれを見て移動して行きましたが、自分は河口で粘って、気がつけば一人ぼっちに。濃厚接触は嫌だけどちと寂しい。


人が減ったので左側にも移動してみましたが、もちろんノーヒット。


寂しさMAXになった8時過ぎに終了としました。でも釣れた場所が確認できたので収穫ありでした。次回に期待しよう。


激磯ポイント沼前岬でホッケと戯れる

その後、積丹半島をドライブしながら各ポイントを偵察しますが、時間的にどこもマッタリモード。


昼ごろに唯一楽しめそうなところといえば「できるだけ沖に近いところ」


そう!沼前岬です!(笑)


久しぶりに歩きましたが軽装なのに息が上がりまくりでした。本格的なショアブリに向けてまた体力トレーニングが必要ですね。


先端の各ポイントは投げ釣りやルアーマンがたくさん居たので裏側でやってみることに。


するとお隣の方が遠くから声をかけてきて、衝撃的な発言をされました。






朝入り口近くで熊が出たから帰り道気をつけてくださいね。





知らぬが仏という言葉がありますが、その後の釣りに力が入らなかったのは言うまでもありません。


昨年は先端まで熊が歩いてきたという実績もあるので、ジュウボウのみならず今年は沼前でもかなりの警戒(複数行動や熊スプレー)が必須になりそうです。


肝心の釣果はというと、残念ながらサクラマスの反応はありませんでしたが、とりあえずさっとホッケを爆釣して足早に帰りました。(真昼間でもワンキャスト・ワンヒットでした)


釣れた数は3倍以上でしたが、弱ってリリースできなかったものや大型を厳選してキープしました。


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熊が来ないように気をつけて、鳥さんに手伝ってもらって軽量化しました。


夕マズメは神恵内の初磯ポイントへ


色々な場所の経験をしたくてサクラマスを狙って神恵内の初ポイントを攻めましたが、隣の方が小型のサクラマスを釣って、自分は無反応で終了となりました。(朝は結構釣れたみたいでしたが。)


自分は人の少なかった降りてすぐの離れ岩めがけてやりましたが、先端付近がやはりいいポイントなのかな?という感じでした。









2020年4月20日 中潮 南西の風

ポイント選定はかなり迷いましたが、やはり昨年釣れた実績ポイントでやってみることに。

昨年の釣行記↓↓↓

tsuribaka-haru.hatenablog.com




もちろん夜中の3時から仁王立ちで現場待機です。


あとからもう一人来て、釣り場は2人のみ。


この日は幌武意や積丹川近辺は激混みだったそうなので、このポイントはあまり釣れてないのかもしれませんね。



朝マズメは恒例のホッケが入れ食いでしたが、6時頃からは反応がなくなります。ホッケは隣の方が欲しいとの事ですべてプレゼント。


日が昇ってきて朝日がまぶしかったので、グリーンゴールドのジグに変えてやや遅めに巻いていると突然ドンとアタリが!!


水面でギラっとしたのでサクラマス確定です。初物なのでヒロセマン並みのゆるゆるドラグで慎重にやりとりしました(笑)


隣の方が親切にタモ手伝いましょうか?と言ってくれましたが、基本的に自分でタモ入れしたい&濃厚接触厳禁のため丁重にお断りしました。(親切に声かけありがとうございます。)


テールフックのみは、ミノーと違ってタモに入れやすいので自分はメタルジグ派です。



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58センチ、2.4キロのまあまあサイズのサクラマスで無事に開花しました。


その後は9時まで粘って終了し、いつも以上に安全運転で帰宅となりました。












2020年4月22日 大潮 南東の風


嫁さんに頼んで一度家に戻ってから朝だけ限定でサクラマスを狙って近場の大椴海岸へ


夜は雨模様で、昼からは大荒れの予報でしたが、これなら人も少なく朝だけやれると判断して出発。


夜中に到着したときは予想通り誰も居ませんでしたが、朝は地元っぽい人が7、8名来ました。


ポイントは良くわからないので降りてすぐのところで開始。


隣に人がきたのですが、なぜか結構接近してきたので逃げるように左側へ移動。


これが功を奏してすぐに待望のアタリが!!


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ホッケには効果抜群だったアイブセミロングのフルピンクで初めてサクラマスが釣れました。

46センチくらいのお手頃サイズ




その後、100メートルくらい沖で跳ねたのを確認したので、トンデンのシェル貼りをフルキャストすると、着底と同意に押さえつけるようなアタリが!!(この独特のアタリは大物確定だと思っています。)


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やはり57センチの良型でした。


狙って釣れた嬉しさ倍増のサクラマスでした。


その後手前にホッケが回遊してきて数匹釣れましたが、サクラマスと勘違いするくらいの激しいアタリと重量感が!!



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メガホッケ48センチ!魚が見えるまでサクラマスだと思って慎重にやりとりしてしまいました(笑)




7時に終了。その後はやはり釣りにならないくらい暴風となったみたいです。


大椴海岸での最終釣果


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すごくピンポイントでタイミングよく楽しむことができました。


近場で釣れるなら積丹へ行く必要ないじゃんと言われましたが、やはり大物を釣りたいのでまた積丹方面でチャレンジしてきたいと思います。