北海道 海釣りdiary

北海道 海釣りdiary

アキアジ、サクラマス、ヒラメ、ブリ、カレイ、ホッケ、ニシン、ワカサギなど海釣り中心にショアから、北海道で1年中魚を追いかけてます。

浜益でサクラマスを狙い、雄冬でカレイの投げ釣り。その後、苫小牧東港でサクラマス狙いへ


スポンサードリンク


今回は日曜と火曜日が休みという変則的な日程のため、まとめて更新します。

と、いうより貧果に終わったので「記事のボリュームがない」というのが正解ですかね。









2020年4月5日 中潮 北西の風



まずは浜益方面(毘沙別)サクラマス狙いのショアジギング。

全体的に天候が悪く、釣れなかったときのリスクを考慮して今回は近場でやることにしました。


現地に着くと、予想通り海のコンディションは悪く、前日までのウネリも残っていてやや濁った状態でした。


毘沙別の磯もチェックしましたが波かぶりで危険な状態。浜益川河口の導流堤の先端は暗いうちからライトが付いていたので一級ポイントには入れないと判断してスルー。


残すポイントは毘沙別のサーフ。2台待機している車がありましたが、朝マズメになっても出てこなかったので貸し切りサーフでした。


ランガンしながらルアーを振りますが当たりもなく、生粋のルアーマンではない私は早々に心が折れて諦めました(笑)


波が高く、沖の方から波が立ってしまっていたので、素人には非常にやりずらい状況でした。


しかし海の濁り具合は、魚が居れば釣れるくらいの状態だったので、腕の問題かもしれません。


浜益方面(毘沙別)での 釣果は?


残念ながらアタリはおろか、サクラマスの跳ねすら確認できず、アメマスすらゲットできないという惨敗でした。


6時半ころに見切って移動することになりました。他のポイントは未確認ですが、人は少なかったので同じ状況だったかもしれません。


しかし後日フィッシュランドの掲示板で、同じ日に毘沙別で超大型のヒラメがあがったと出ていたのでビックリ!!


おそらく河口付近だったのでしょうか?それとも帰るころまで出てこないで待機していたあの車の方だったのでしょうか?


まだ私はサクラマスやアメマスすら釣れていないのに、もうヒラメがきているのですね。焦ります・・・(笑)


次は雄冬漁港でカレイ狙いの投げ釣り。

現地到着は7時過ぎ。サクラマスは諦めて、マガレイ・クロガシラ狙いの投げ釣りにシフトチェンジです。


なかなか賑わっていましたが、運良く外海側の2級ポイントが空いていたため、さっそく2本セットします。遠投とコマセカゴで挑みます。


いつものポイントでやられていたベテランさんは、なかなかいいペースでカレイやホッケを釣っているようでした。


そして驚いたのは港内側のルアーマンがなかなかのペースでホッケをゲットしていたことです。餌釣りよりも釣っていたのではないでしょうか?


聞くところによると前日には先端付近で3桁のホッケがあがったとか。留萌方面でもホッケが好調のポイントがあるようなので、今年は本当にホッケの当たり年ですね。


さてさて、準備も完了しましたが、アタリが来たのは1時間後くらいでした。


なんとか良型のマガレイを幸先良くゲット。





f:id:tsuribaka-haru:20200411214219j:plain





風が強く、ここは水深もあるので、なかなかアタリが取れずに放置していると、いいサイズがダブルで付いてきました(笑)




f:id:tsuribaka-haru:20200411213417j:plain




ここは高さがあって取り込みがかなり大変なので、あげるのに一苦労でした。


その後もポツポツと釣れますが、底荒れしているコンディションのため、いまひとつの反応でした。


スナガレイやクロガシラも1枚ずつ釣れましたが、ほとんどマガレイ主体で、なぜか自分にはホッケはかかりませんでした。


と、ここで魚を取り上げてる最中に後方で殺気を感じました。




・・・!?




なんとカラスが、私のアマゾンで買ったお気に入りの中華製リュックをこじ開けてメロンパンを強奪してるではありませんか!!


ここのカラスはかなり賢くて、釣れた魚やエサの入れ物などを強奪することで有名ですが、まさかリュックをこじ開ける技術まで習得しているとは驚きました。




f:id:tsuribaka-haru:20200411213444j:plain


彼氏(カラス):「なぁ俺の盗む技術すごいだろ?」

彼女(カラス):「すごく美味しかったわ。やっぱりローソンのメロンパンは別格よね。」

そんな会話をしている感じでした。(笑)






みなさんも雄冬で釣りをされる際は、くれぐれもカラスに注意してください。




雄冬漁港での釣果は?



f:id:tsuribaka-haru:20200411213519j:plain


このあとに二枚追加してます。


f:id:tsuribaka-haru:20200411213613j:plain



f:id:tsuribaka-haru:20200411213351j:plain



そんなこんなで、最終的な釣果はマガレイが5枚(28㌢~37㌢)、スナガレイ1枚(28㌢)リリース、クロガシラカレイ1枚(30㌢)でした。


港内側のホッケもそこそこ釣れてましたね。


ここはいつも昼頃に一瞬釣果が上向く傾向があり、やめる直前に2本ともアタリがきてしまい、やめるタイミングを失いかけました(笑)


帰り道に留萌港へ寄り道すると、港内でデカチカが釣れて賑わってましたね。ニシンならやったのですが。







2020年4月7日 大潮 北西の風



太平洋へ。今回は投げ釣りを封印して、苫小牧東港でのサクラマス狙い。

月曜日は仕事をして、翌日には天候が唯一よさそうな苫小牧に向かってみることにしました。本当は積丹方面に行きたかった・・・。


クロガシラも気になるところですが、今回は投げ釣りを封印して、サクラマス狙いに絞りました。ちなみにサクラマスが釣れる根拠も情報も一切ありませんでしたが(笑)


現地に到着してさっそく東港の外サーフの様子を見に行くと、無人でなんと海が濁っているではありませんか!!


これは駄目だと判断して、最近立ち入りができるようになった火力発電所方面へ行ってみることに。


フェンス前は平日にもかかわらず、かなりの人で賑わっていましたね。


正直、苫小牧はあまりやった経験が少ないので迷いましたが、誰も待機していない角の方でやってみることにして、寝ながら朝まで待機しました。


そして物音で目覚めるとなんと車がごった返してました(笑)


平日なのでどうやら皆さん地元の方のようですね。


ちょっと安心もしましたが、場所がなくなってしまいそうだったので急いで準備して、フェンス際の左端に入れさせてもらって開始することになりました。


となりに居たジモティーの方の情報では、2日前にかなり調子が良く、人が多く集まっているようでした。


日が高くなってきてから釣れ出したとの事で、俄然やる気が出ました!!


そして宣言通り、アスリートの控えめなジャークで7時過ぎに一本上げてました。ジモティー恐るべし。


周りでもポツポツとあがりますが自分には当たらず、しかも後から隣に来た2人組みの1人が2投目くらいでヒットさせる始末・・・。


このパターンはいくら頑張ってジャークしても坊主のパターンですね。


苫小牧東港での釣果は?

昼頃まで粘りましたが、ノーヒットでフィニッシュです。

一度だけミノーに大型魚影のチェイスがありましたがヒットには至らず。


ちなみに帰りに直感で覗いた一本防波堤の先の方で、どうやらタイムリーに一本上がったようですが、ちょうど車にストリンガーを取りに来ていた人が、来るなよオーラ(私の被害妄想です)を出していたのでスルーして帰宅となりました(笑)



全体考察

カレイは比較的調子がいいのですが、今年のサクラマスは去年のようには上手くいかなさそうです。


次回の平日の休みに何とか遠征して一本取りたいのですが天気に恵まれるかどうか…。


またホッケに愛されて終わってしまいそうな雰囲気満々です(笑)





たびたび紹介してましたが、先日無事に我が家にもちゃんとマスクが到着しました。少々高いですが長引きそうなので仕方ないですね。

某薬局に早朝並んで7個入りしか買えない状況よりはネットの方が断然おすすめです。