北海道 海釣りdiary

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アキアジ、サクラマス、ヒラメ、ブリ、カレイ、ホッケ、ニシン、ワカサギなど海釣り中心にショアから、北海道で1年中魚を追いかけてます。

室蘭にて座布団マガレイ・クロガシラを狙う 久しぶりに親父と一緒に投げ釣り


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2020年3月29日 中潮 西北西の風






土曜日の朝まで幌武意でホッケ釣りをしていて、日曜日は潮回りが抜群に悪い日でしたが天気は良さそうなので、一度地元に帰って親戚の集まりに参加してから急遽室蘭方面にマガレイ・クロガシラを狙って投げ釣りに行くことにしました。(笑)



前回の大型マガレイポイントを目指して、久しぶりに親父と一緒の室蘭釣行


前回の釣行でまさかのマガレイ連発があったので、潮回りは激悪でしたが、期待に胸を膨らませて出発します。




前回の室蘭釣行記↓↓


tsuribaka-haru.hatenablog.com






親父と一緒の車で行くのはかなり久しぶりとなりました。ガソリン代も高速代も運転手も全て親父に甘えたので、とても快適な釣りです。一応、コンビニの食料代だけはお情けで支払いましたが。(笑)


助手席に乗って目を閉じて、目を開けると室蘭に到着してました(σ´∀`)σ


各ポイントを回りましたが、迷わず前回の爆釣ポイントへ向かうことにします。


期待を胸に本日の投げ釣り会場へ到着。


到着が遅かったため心配してましたが、幸いにも先客はおらず、場所取りがてら自分は暗いうちの午前3時過ぎからすぐに出陣しました。


ちなみに親父はのんびり車で待機します。(運転お疲れ様)


さっそく暗いうちから気合いの四本体制の投げ釣りで挑みます!


二つは遠投、一つは中投げ、一つはコマセカゴのちょん投げにして、前回と同じ状況を作りました。


すると中投げの竿に暗いうちからさっそくアタリが!!


しかし気合いを入れて合わせると、なんと合わせ切れ…。


残念ながら正体不明のまま終わってしまいました。


ちなみに切れてしまった原因は、五年以上巻きっぱなしのナイロンだったからです(笑)


明るくなると親父も登場しましたが、ここから悪夢の六時間沈黙となります。


やはり潮回りが悪いせいか仕掛けもあまり流されることなく、スパイク錘じゃなくても大丈夫な状況でした。


暇潰しにブラーでも遊んでみましたが、これまた無反応でした。


そのときに岸壁際の表層をクロガシラがゆらゆらと泳いでいるところを目撃するというちょっと驚くことが起きましたが、残念ながらブラーを見て逃げて行ってしまいました(笑)



完全坊主かと思われましたが、ついに待望のアタリがきます。



戦意喪失気味でいましたが、昼の12時のサイレンが鳴る頃に、遠投していた竿がガッツリ糸ふけをします!





慎重に巻くと前回を思い出すような鋭い手応え!


しかし浮かせると前回ほどのサイズではなく、さらにしっかりと飲み込んでいたのでタモは使わず抜きあげました。





今回の釣果は・・・。




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無事にジャスト40㌢の良型マガレイを釣ることができました。


室蘭は数は出ませんがやはり釣れれば必ずデカイのがくるというのがやめられませんね。


他の場所と違って、糸ふけした時やアタリが来たときのロッドを手に取るまでのワクワク感がたまりません。




しかし、その後は14時過ぎまで粘りましたが、二人とも反応はなく納竿となりました。


はるばる室蘭まで来て、四本も投げ竿(+ブラーの竿)を出して、なんと一枚という悲惨な結果となってしまいました。


一つ良かったことは、帰り道も助手席に乗って目を閉じて、目を開けたら自宅に着いていたということです(笑)




親父、運転ありがとう!


今度はたくさん釣れる場所でコラボしよう!