北海道 海釣りdiary

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アキアジ、サクラマス、ヒラメ、ブリ、カレイ、ホッケ、ニシン、ワカサギなど海釣り中心にショアから、北海道で1年中魚を追いかけてます。

留萌港にて 3月に投げ釣りでカレイは釣れるのか?


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2020年3月15日 中潮 北東の風




嫁さんから息子の入園アイテムを買いに行きたいとの要望があり、積丹方面に行くと用事に間に合わないので、まだ時期は早いと思いますが、今回は近場の日本海を調査することにしました。


本来は積丹の兜千畳敷や、岩内方面でカレイとサクラマスの二刀流をしたかったが、今回は近場限定の釣行だったため日本海の雄冬方面へ行ってみることに・・・



さっそく大好きな雄冬漁港に着くと、まさかの無人


朝まで待機してから投げ釣りの準備をしてポイントに向かうと、なんと海が濁ってる!


昨日までの荒れ模様で、底荒れが収まっていなかったようです。


無理矢理やろうかとも思いましたが、カレイにとっては濁りは絶望的な状況なので、がっかりしながら引き返すことにしました。



急遽ポイント変更で北上開始。初ポイントの別刈漁港でクロガシラを狙ってみることに・・・

一度もやったことはありませんが、もうすでに朝マズメの時間だったので別苅漁港の防波堤で投げ釣りをしてみることしました。

もちろん無人だったので、先端に向かってみます。

すると、めちゃくちゃ近くを船が通っているではありませんか!

とりあえず一本だけちょん投げしてみましたが、全然投げられないストレスと、釣れるか不明の状況に30分で飽きて撤収(笑)



次に向かったのはメジャーポイントの舎熊海岸。カレイとアメマス狙いの二刀流で狙ってみることに・・・

もう朝マズメは完全に逃したので、今度は人が数名いた舎熊海岸のセコマ側でやってみることにしました。




フルキャストできるのはやっぱり気持ちいいですね。


コマセカゴ付きと、遠投の二本体制で開始し、ルアーロッドも振りながら二刀流でアタリを待ちます。


さっそくコマセの方にアタリがあり巻き上げてみると、ちびイシモチカレイと、ちびカワガレイがお出迎えです。(笑)


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その後もリリースサイズばかりが続きます。


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少しだけアメマスを期待しましたがルアーへの反応も無く(腕の問題かもしれない)ウインドリップをキャスト時の謎のトラブルで海に奉納し、心が折れて終了(笑)



最後は留萌港でクロガシラを狙って投げ釣りをすることに・・・


最後に投げる練習をしようと留萌港を訪れました。


人の少ない場所でさっそく投げ釣りを開始します。追い風の影響もあり、着水で七色出ました(笑)


もちろん反応は全然ないので、ひたすら投げる練習をしてましたが、超遠投していた竿がまさかの糸フケしてるではありませんか!


早速巻いてみると…

28㌢のクロガシラが釣れました!

ちょっと物足りないサイズですが…



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とりあえずなんとかクロガシラがいるということを確認できましたが、やはり留萌はもうかつての勢いはなさそうですね…。ここで釣れれば近くて便利なのですが、やはりカレイ狙いをするときは遠征することになりそうです。


人は少ないので、のんびり投げ釣りや、キャスティングの練習をするにはいい場所ですが。



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この時期の留萌方面はまだ時期が早かった?そもそも魚影が濃くない?次回は太平洋か積丹方面でサクラマスかカレイ釣りを予定。


時期もありますが、留萌方面で数釣りはあまり期待できそうにありません。ですが、そろそろニシンは釣れるかもですね。


週末天気が良ければ積丹方面や、室蘭、苫小牧方面で釣りをしたいなと思ってます。


今後もサクラマスかカレイどちらかを狙って、また日本海か太平洋に遠征してみようと思います。